出合いは人生を変え、   
    感動は人間を変える
私は、子どもにいいものを与えたいというより、子どもから学びたいという気持ちの方が強い。だから、子どもと向きあうとき、一人の人間として接したい。私が今考えていることを、あなた達はどう思いますか、と子どもという鏡に自分を写して、自分の生きていく課題を見つけだしたいのです。
かもがわ出版 1994年2月
  8月21日とうとう7刷目に入りました。
この種の本としては異例のことだそうです。 
残念ながらどこの本屋さんいでも見かけるわけにはいきません。出版社か劇団事務所へお問い合わせください。

じいちゃんの孫育て
初孫誕生。一緒に食事し、遊び、風呂に入り、たまに保育所へ迎えにいく。「もし自分が子育て真最中の時期、今のような楽な気持ちで子どものかかわっていたらどんなにおおらかな子どもを育てていただろう」と、じいちゃんはいましみじみ思う。
かもがわ出版 2000年8月

 子育てのヒントがいっぱい!
九州大谷短期大学教授・子ども劇場福岡県センター代表理事
こどもと文化ひろば わいわいキッズいいづか代表理事
               山田真理子さん
 じいちゃんに見守られて、自分らしさをためらわずに発揮する太一。子供がたくましく生きるためには、たくさんの守りと多重な価値観が必要だとつくづく感じさせられる。人形劇を通してたくさんの子ども達と接してきた西川さんが、孫育ての中に、子育てのヒントを満載。何気ないエピソードに、育てながら育てられる喜びがつたわってくる。