「じいさんの一人語り」 語りシリーズ第二弾 作・演出・美術 西川禎一
戦時中、国民学校・小国民と言われ・戦争へ戦争へと軍歌一色に塗りつぶされた時代に、子どもたちは遊びの中で歌っていた替え歌を随所に入れながら、忘れ去られようとする、忘れてはならない、当時の暮らしと、平和の大切さを語ります。
「狼の一頭語り」 語りシリーズ第3弾 作・演出・美術 西川禎一
凶暴な動物・害獣・昔話や童話などでも常に悪者扱いされ、日本では絶滅させられ、いまや世界中でもわずかしか生存していない狼。地球上に生きとし生けるもの、どんな小さな命だって無駄なものはないはずなのに。何故?どうして?狼の立場から過去と、今を、そして未来を語る作品を創ってみました。